キラークイーン感想

2008年8月30日
あらためてHPで確認してみると2年前の作品か、何でいまさらひっかかったんだろう、と思ったけど、新パッケージ版なるものがでてたらしい。あと2年前は一応受験生だったはず。

やってみた感想としては、まぁおもしろかった、という感じ。
なんというかこの手の話はもう題材と同人って段階でほぼ及第点、こういう話すきなんだ。ある種のゲームに巻き込まれるみたいなの。
主人公がゲームにまきこまれ、戸惑いつつもゲームの特性を理解し生存のために知略をめぐらす。この手の話は作者が罠をはりやすいので、その罠を警戒しつつ読んでくのが好きなんですよね。たぶん自分でも作者の罠にはまりたいのでしょう。

んで、この話自体は首に爆弾がしかけられてて、各個人が各個人の解除条件を満たすとOK、解除条件はラスト30分まで生存や全チェックポイントを回るみたいなのから、自らの手で3人殺害や自分以外の死亡、みたいなのまである。このへんはバトロワとちがってあからさまな強調の可能なので騙しあいがいっそうおもしろい。

んでep1、2と分かれていて、最初に主人公の故恋人に似た容姿の女の子と出会う話と、故恋人と同じ名前をした女の子と出会う話。ちなみにどっちも炉!
 そんな炉な主人公とヒロインがゲームをとして精神的に成長を遂げていくみたいな話になっているんだけど、ep1の最後のヒロインのお説教タイムはいいとして、個人的にはep2のヒロインは許せなかったな、ネタにすぐ気づいちゃったのもあるかもだけど、あれ許しちゃうとep1のヒロインと故恋人は浮かばれんだろうに、なんてか残念。

なんか読み返すとイミフだけどこのままうp、文章力のなさに全俺が失望した。

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